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今週の親仁ギャグ・2021年4月18日(日)~4月24日(土)

●ついに出た、大阪はじめ近畿圏(1府2県)と東京都の3度目の緊急事態宣言。ロックダウンが6ダウンなら今や3ダウン(ボクシングの「3ノックダウン制」ならKO)、これが功を奏しないようなら、オリンピックの開催どころか、北も南も道頓堀も、新橋の将来も危うい。銀座もどうなるのやら。コロナ後の日本の繁華街や居酒屋文化の一大事変になりそうな雰囲気である。6ダウンどころかノックダウンである。今回の緊急事態宣言は、繁華街への人出が変わらない(減少していない)にもかかわらず感染者数が増加していることから、その感染拡大の主因が「変異コロナウイルス」の感染力にあるとして、デパートやイベントなどへ拡大しての協力要請に至ったものである。そうは言っても感染源の親玉が酒類を提供する飲食であることは変わらない。居酒屋の飲食で、店や客が一定の感染防止マナーを遵守した場合、どれほどの効果があるのか、吟味と検証がなされていない。目に見えないウイルスが相手だから評価の仕様がないと言ってしまえばそれまでで、議論の発展が無い。店や客ができる店内でのマナーとは何ぞやと、復習してみる。重要と考えられている策や所作から順に列挙すると、
①いわゆる「三密」=密閉・密集・密接の回避(拒絶)
②マスクの着用「マスク会食」
③検温の実施
④出来得る最大限の換気
⑤多人数や日頃会わない人との会食の回避
⑥長時間の飲食(長くて2時間)の回避
⑦大声を慎む・乱暴狼藉をはたらかない
⑧厨房・カウンター内と客席との間のビニールカーテンの設置
⑨客席でのアクリル板の設置
⑩消毒用アルコールの設置
⑪トイレやドアノブなどの共用場所の徹底消毒
⑫一見さん(特に県外者)の入店制約(入店させる場合でも住所や氏名、連絡先を記入してもらう)
などであろうか。
これ以上に工夫と努力をしている店ももちろんあるにちがいない。しかしこのような重装備では美酒どころか「水」も喉を通らないし、折角の料理も台無し、家で「沢庵」をつまんで焼酎を呑んだほうがましだになりかねない。
しかし全部とはいかないまでも3つに2つくらいは励行してもらいたいものだ。客は、自分の命を掛けてまで呑むことはザラではないから、店も客の感染リスクを少しでも下げる「思いやり」と「優しさ」をもつことが重要であろう。これがコロナ後へのもっとも安上がりな投資であることに心を遣り、肝に銘ずるべきであろう。「二度あることは三度あった」し、もうこれが最後の「ほど(度)ほど(度)」と願いたい。
きょうの宮崎は、「明日は我が身」「嵐の前の静けさ」なり。つづく。4月24日。

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