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今週の親仁ギャグ・2013年5月12日(日)~5月18日(土)

橋下市長の「沖縄の在日米軍の風俗業活用」発言問題にアメリカが怒るのも分かる。しかし、太平洋戦争でアメリカ軍の沖縄上陸後の強姦問題や終戦間際の満州におけるソ連軍の日本人婦女への強姦問題。占領下の「パンパン」。橋下市長の主張は、戦時下、特に日本人だけが悪いことをしたのか・・・ということでしょう。ことさらに日本人は野蛮で破廉恥で獰猛な人種であるとレッテルを貼られる程、そんなに卑劣で卑猥で下品な民族なんですか・・・と自問しているのでしょ。もちろん、強制的な従軍慰安婦は非人道非人権的であるくらい誰にでも理解できよう橋下市長は日本人に問題提起して、日本人だけが悪者扱いされるのは如何なものかと訴えているのでしょ。右翼とか戦争美化とはどう見たらそういう議論が生じるのであろうか。この問題に限らず、歴史を直視して全体像が赤裸裸になるまで否、明確にするまで、醜悪で耳目を覆いたいような歴史も真正面から解決しましょう・・・ということじゃないの。意気地無しの地に墜ちかけた大和魂を今こそ奮い立たせねばいつまでも日本民族はアメリカの属国で、ヨーロッパからは野蛮人でしかないぞ。5月17日。

●きょうの宮日1面の「くろしお」。「『銃弾が飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団に必要なのは誰だって分かる』と判断した橋下徹大阪市長に根拠を問いたい。タイムスリップできるものならば銃弾飛び交う最前線を経験されればいい。・・・」の文章。太平洋戦争で戦死した日本兵約230万人の死因の6~7割は伝染病と飢餓である。銃弾が横殴りの雨霰のように舞い、爆弾が降り注ぐ最前線でそのような行為はなかろう。勝ち戦で代る代るに交戦を仕掛ける時、非番の兵士が従軍慰安婦を「活用」したのかもしれない。時は明治維新、禁門の変前後の京都や江戸末期から明治初めにかけての江戸(東京)では「遊郭」が勤皇の志士や新撰組などの心支えにもなった。高杉晋作が愛した下関の遊郭の芸奴「おうの」は東行の最後を看取った。(山岡荘八「高杉晋作」講談社)。外国と日本とでは戦時の「性の処理」法の考え方や方法が同じでないし、同じ戦争でも勝ち戦と負け戦を一緒くたにはできない。要は、戦争を知らない親仁の想像には限界があり、真偽が問われよう。戦争体験者が真実を語ってもらわなくては、残った者が迷惑だ。マスコミで橋下市長を詰っているインテリが果たしてどれだけ歴史を理解しているやら。(物語 幕末を生きた女101人」新人物往来社・2010年)。文久3年(1863年)1月13日、高槻藩士・宇野東桜を暗殺(騙して刺殺)した高杉はその足で伊豆屋の「小三(こさん)」のところへ馳せ参じたか。(司馬遼太郎著「幕末」・「死んでも死なぬ」文春文庫)まさか、小さんだけあって落語へ行ったのではあるまい。つづく。5月16日。

1959年12月に光文社(カッパ・ノベルス)から刊行された松本清張の「ゼロの焦点」の登場人物である室田佐知子と田沼久子はいわゆる「パンパン」であった。アメリカの占領下、2人が東京でパンパンをしていて顔見知りであった。このことがストリーの中核にあるこのところの橋下徹大阪市長の「慰安婦」発言が国内外からバッシングの渦中だ。沖縄の米軍での日本の風俗業の活用を依願したのは論外だが、戦時中のいわゆる「慰安婦」問題について我々日本人がどれだけ理解しているのか甚だ疑問だ。当時の軍中枢や前線にある外国兵士の「性の処理」について、人の発言をとやかく責め立てるほど歴史は紐解かれているのだろうか。国が違えば考え方や文化が異なる。「我(自国の論法)の主張」をしっぱなしでは100年経っても進展が無い。ドイツとフランスでは「ドイツ・フランス共通歴史教科書(現代史)」で学び、この教科書は日本語にも翻訳されている。「歴史の真実」に逃げてはならない、強い意志が必要だつづく。5月15日。

安倍ちゃんの歴史認識は不勉強の幼稚。今日の参院予算院での答弁で引合に出したのはアメリカの南北戦争。歴代のアメリカ大統領は、北軍と南軍の戦没者が一緒に祀られているバージニア州アーリントン国立墓地に慰霊する・・・というもの。南北戦争(1861~1865)はアメリカ国内(イギリスの植民地から1776年独立。時の総司令官はジョージ・ワシントン=1732~1799)の戦事であり、わが国に向ければ関ヶ原(1600)の戦いの類であって、先の大戦の中国や朝鮮半島などアジア諸国への「侵略」とは異なものだ。内戦と対外国との戦争をごちゃ混ぜされては不見識極まりない。大丈夫か、意固地過ぎないか、安倍ちゃんアーリントン国立墓地」とは「1864年に南北戦争の戦没者のための墓地として、南軍のロバート・E・リー将軍の居住周辺の土地に築かれた。その後、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争等の戦没者が祀られ、現在でも戦没者やテロ犠牲者などのアメリカ合衆国のために尽くした人物の墓地が存在する。」(Wikipedia)。南北戦争はリンカーンの大統領当選に際して、南部諸州の合衆国からの離脱を原因とするが、大局を見て「内戦」である(親仁考)。今日は「沖縄返還の日」の、5月15日。

天孫降臨から終戦までの歴史教科書を自ら執筆してもらいたい輩(ともがら)。①安倍晋三、②石原慎太郎、③高市早苗、④橋下徹、⑤石波茂、⑥福島瑞穂、⑦志位和夫、⑧中山成彬、⑨小沢一郎、⑩東国原英夫、⑪(気象予報士の)石原良純、⑪櫻井翔、⑫マツコ・デラックス、⑬ビートたけし、⑭田中真紀子、⑮櫻井よしこ・・・・・・。5月14日。

三馬鹿トリオとはきのうの「民主党公開大反省会」。大笑する元大将あり。腕を組んで身内を罵倒する臣あり。阿保と馬鹿と間抜を曝け出した3人の元日本国指導者等。「敗軍の将は兵を談ぜず」(語らず)(史記「敗軍之将、不可以言勇」)。「臍を噬(か)む」。「小人珠を抱いて罪あり」(「春秋左氏伝」もとは罪のない者も、分不相応なものを持つと罪禍を招く)(阿保馬鹿間抜丸出しの恥知らず輩)。彼らは古人偉人の格言を何と思わん。本来なら10年スパンの蟄居で猛省し、「臥薪嘗胆」で良計を練るところだろう。ああ、彼らに1票を投じた親仁の悲哀、誰ぞ哉知る。5月13日。

●日本最古の憲法は「憲法十七條」であり成立は推古天皇12年。「604年、聖徳太子制定の17カ条の条令。群臣に垂示した訓戒で、和の精神を基とし、儒・仏の思想を調和し、君臣の道および諸人の則るべき道徳を示した者。十七条憲法。」(広辞苑)。時は古墳時代(250~592)の後の飛鳥時代(592~710)になって間もない。当時の日本は漢字を忌み嫌ったため、古事記(712年)以前の文書の類は皆無と言ってよい。憲法十七條が最初に現れたのは720年の日本書紀だから、漢字ばかりの条文(平仮名と片仮名が誕生したのは平安時代=794~1185の初期)。しかも今回の自民党の憲法改正案にある道徳的な内容が主体。大陸からの儒教や仏教の影響が大である。道徳で連想に難くないのが1890年(明治23年)10月30日に発布された「明治天皇の名で国民道徳の根源、国民教育の基本理念を明示した勅語・・・・・・」(広辞苑)「教育勅語」。先の安倍ちゃんのサイトによれば、現憲法はアメリカがリンカーン(1861~1865年在任の第16代アメリカ合衆国大統領・1809~1865)の誕生日に間に合わせて作らせた促成栽培憲法で無論、アメリカの意向100%の産物。リンカーンだけあって、脱アメリカの「日本人の日本人による日本人のための(例のof the people, by the people, for the people)政治」ならぬ「日本人の日本人による日本人のための憲法」否、「自民党の自民党による自民党のための憲法」改正を目論んでいるのだろうかつづく。5月13日。

●そもそも侵略や戦争が今始まったたことじゃないのは誰も承知のガッテンものだ。人類が誕生した時からといっても過言でない。その点では西欧だってアメリカだってロシアだって中国だって朝鮮半島だってある意味大同小異だろう。旧ソ連なんてのは終戦間際、日ソ不可侵条約を一方的に破棄して南樺太、千島列島を占領し、けしからん事に未だ北方4島(親仁に言わせればポーツマス条約は未だ失効消滅していない)はロシアが実効支配中だ。旧満州では日本の財産を強奪、婦女子を強姦し、70万人も数える男子を10年以上も強制的にシベリア抑留させ、その10分の1の生命を奪ったにもかかわらず、一言の謝罪も未だない。まあ、他国(ロシア)のことは今からの課題として、日本国の罪は罪として素直に認め、反省し総括して深甚なる謝罪を示すべきである。その次の段階としてロシアとの総括も当然と遂行しなければならない。同時にアメリカとの同盟関係も曖昧にせず、明瞭な一線を画すべきである。米軍の沖縄での縦横無尽な横暴な振る舞い、オスプレイが飛行航路の予告なしで他国(日本)の領土を回遊飛行するなんぞは、まさに「日本はアメリカの属国」を逸していない。1945年の終戦から今年で68年。サンフランシスコ講和条約締結からも既に62年を向えた。先ずは、田原総一郎氏の見解のごとく、明治の日清戦争(1894~1895)(それ以前からの朝鮮半島への干渉)から日中戦争(1937年7月7日~そのまま太平洋戦争に突入)の侵略とアメリカをはじめとした連合国との太平洋戦争との総括は切り離して論ずる方が聡明であろう。要は日中戦争と太平洋戦争の実体験者が存命中に恒久平和への道標を示してもらわないと残った我々には荷が重い。かつて世界最大の侵略国であったイギリスも中国から租借した香港の新界を99年(1898年に租借し1997年返還)後に返還した。沖縄の軍事基地と北方四島を今すぐ返せとは言わないのだが、終戦99年後の2044年には全て解決するような交渉力と政治手腕を熱願しているのだ・・・多くの国民は。大戦後100年の2045年には、どの国も対等な関係で仲良くなっていようではありませぬかつづく。5月12日。

このところはっきりしつつあること。「日本による韓国と中国の植民地支配と侵略」を認めて総括しない限り憲法改正はない」ということ。「侵略」の定義はあろうがなかろうが「相手の落ち度無く凶器をもって人の土地家屋に無断で踏み入り生命財産を横暴に奪う」のはどうみても人非人の行為であろう。何度も書いたが安倍ちゃんの祖父は岸信介(1896~1987)元首相で、先の週刊朝日によれば満洲国の実質的責任者であり、アヘン(当時アヘンによる収入は財政全体の数%に上った。またその一部を東条英機と私的に分配した。)を取り仕切ったという。その分け前トラブルが東条英機(1884~1948)退陣劇の中核というから驚きだ。1948年12月23日未明のA級戦犯絞首刑の翌日に岸信介は釈放された。A級戦犯容疑で起訴され開戦時内閣の一員(1941年東条内閣の商工相)にもかかわらずだ。(興味のある方は週刊朝日を完読されたし)。血族擁護(松岡洋右も親戚関係)の言動(さもありなん)であるならば首相失格ものだつづく。5月12日。

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