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飛び入りの親仁ギャグ・「走り」と「名残」

●先週の中州。博多川と那珂川に挟まれているのがその名の由来。天神の三越と大丸の交差点を東に約700m、春吉橋の袂に「高玉本店」が居を構える。高玉は春吉橋を渡った北側に支店があり、ホテル・オークラ福岡にももう一店舗ある。高玉本店で頂いた「シャコ」は旬を過ぎたとは言え、まだ子持ちで「名残」を堪能させてもらった。そのシャコが今日、市内のスーパーで売られていた。全部で6パック買って喰らった。残念だが、子持ちは1尾だけ。でも、宮崎でシャコに在り付けるとは幸運だな。写真有。8月26日。

●今日のニュースで県南の河川に稚モクズガニの放流風景が放映されていた。「山太郎ガニ」のことだ。写真は「かにまき汁」。ふん~わりとカニの蛋白質を変性凝固させるのがプロの技だな。汁は澄むほどに上質の一品だ。モクズガニはあの上海蟹と同一ではないが類似種。価格は天と地だが、多分に味はあまり変わらないと、勝手に解釈しているが・・・、本当はどうやら旬は、産卵で川を下る9月~10月。今は「走り」ということだな。写真有。8月26日。

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