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今週の親仁ギャグ・2010年10月10日(日)~10月16日(土)

美味い店を探す秘訣(奥の手)は「ニシタチ」を午後の早い時間に散策することだ「仕込み」に時間をかける大将は早い時間から厨房に立っている。その前も朝早くに市場に出向くか、市内のスーパーの開店を待って食材の獲得に奔走する。あるいは信用できる卸し業者や漁師と懇意である。いずれにしても、取捨選択するのは客であるから、所詮捨てられ見縊(くび)られる居酒屋は「努力」を欠いているということだ。勿論、都会や県外にしての「グルメ行脚」も欠かせない。10月14日。

●この類の居酒屋はニシタチにもごまんとあろう。炉端焼から焼き鳥屋、一部の創作料理屋。言うまでも無く、大手や県外の居酒屋チェーン店は商売敵だ。食うか食われるかの勝負で、価格競争の我慢大会でもある。勝負はシステマチックであるか否かで決しよう。まずは仕入れへの拘(こだわ)り、次いで料理人をはじめスタッフ教育スタッフの給与や福祉厚生の充実である。これを蔑(ないがし)ろにしている居酒屋は、既に勝負に負けている。つづく。10月14日。

●この居酒屋グループは市内にもう2、3軒出店するとの噂だ。今の1店舗だけで数十軒分の居酒屋オヤジを満足・満腹させているであろうから、「ニシタチ」の既存の居酒屋はたまったものではないことが、容易に想像される。既にこの「革命的出店」の影響が出始めているのだ。口蹄疫の所為ばかりにしている経営者はメデタイと言ってよかろう。つづく。10月12日。

●その店のメニューは価格が一品305円で統一されているものが多い。「磯焼」と称して新鮮な魚介をテーブルや座敷で客が焼けるものまである。その他鍋料理や刺身、郷土料理まで「総合居酒屋」だ。週末の金曜・土曜意外は「夜9時まで料理半額」。しかも、毎週木曜日は午後6時から8時は、生ビール1杯50円、焼酎1杯10円ときているこのサービスを維持するには回転率が重要なのは誰もが承知だが、騒々しさを気にしない人間には楽天であろうつづく。10月12日。

●最近ニシタチに「薩○大○屋」という鹿児島の居酒屋が進出してきた。2000年の創業らしいが、鹿児島で既に18軒の支店をもつ新進気鋭の「企業」だ。一回利用したが、何と言っても安くてボリュームがあり、大事なのは値段の割に素材が新鮮だ。店舗はビルの5階なので少し手間だが、雰囲気は「新橋」や「有楽町」の「ガード下」と言った感じで、上気した気分で酒がすすむ、良店だ。最近2回目の足を延ばしたが、平日の遅い時間にもかかわらず満員御礼どころか数組の待ちで、残念だったが他へ行った。つづく。10月11日。

今、「ニシタチ」が熱い、否、危ない。ニシタチの人通りが一段と減った。当然ながら、口蹄疫の影響は大きく、県外客が逃げたままだ。輪をかけて、少し前まで多かった台湾や韓国の観光客も激減しているように思う。それは、言葉が違うのですぐに分かる。そして市内や県内客の敬遠も馬鹿にできない。「地鶏」や「肉巻おにぎり」のブームも去った感だ。老舗かと思えた地鶏屋もいつのまにか「やきとり屋」に屋号が変わった。ある居酒屋ではメニューが品切れで席を立つ客もいれば、空席はあるのに板前が少ないのか入店を断る店。ここまできたら「ニシタチ」は危機的状況だ。つづく。10月11日。

●今日は「体育の日」。1964年の第18回夏季東京オリンピックの開会式日にちなんで1966年にはじまった「国民の休日」だ。2000年からは「ハッピーマンデー制度」で10月の第2月曜になった。そもそも10月10日は、この時節では統計的に最も「晴れの日」の確立が高かったので選ばれた。小生の生まれた南郷村(現・美郷町南郷区)ではこの日「村民体育大会」が行われ、大いに盛り上がった。遠い昔のことだが・・・。10月11日。

●「文藝春秋」の巻頭随筆と言えば「阿川弘之」氏だが、10月号からそうではなくなった。阿川氏は「阿川佐和子」氏の御尊父で、現在89歳。随筆は「葭の髄から」と称し、1997年5月から2010年9月まで実に161回を数えた。内容は時事問題や日常生活のことまで幅が広かった。不思議なもので、今まで普通と感じていたものが急に失せると悲しみが湧く。10月10日。

●今月の「文藝春秋」の巻頭随筆の筆頭(第一筆者)は野球の神様こと長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督。題目は「夏の電話リレー」だ。数年前になるが、日経新聞の「私の履歴書」に神様が登場し、毎日切り抜いては愉しく拝読した。今回の筆は神様が東京ドームに行けない時は自宅でジャイアンツ戦をテレビ観戦するが、テレビ中継がない場合があり、途中経過などを秘書役に携帯電話で聞くというものだ。勿論、話はこれに収まらず、日本のテレビ中継の大リーグとの違いや、自らの幼少時代の経験を踏まえての野球放送が子供のファンに与える影響などについても綴っている。神様も野球人気の衰退を危惧しており、何とかしたいとの熱意が伝わってくる。10月10日。

●「Do you know ” Who am I?”???」。オバマ米大統領の演説で演壇の前面にある「大統領紋章」が音を立てて落ちた後の「ジョーク」だ。ふと、18年前を思い出した。当時小生はジョージア大学に留学中で、来日のブッシュ・パパが晩餐会(?)の最中に倒れた。これは当然アメリカでもニュースになったが、翌日研究室のボスにそのことを言うと、返答が「He ate too much Japanese foods.」であった。アメリカ人の多くは「ジョークの達人」だ。イラ菅も少しは見習って欲しいものだ。10月10日。

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