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今週のつぶやき親仁・2019年1月27日(日)~2月2日(土)

毎月勤労統計調査。10日ほど前でしたか、私の事業所にも来ましたね、バイトらしき高齢の方が「お宅が当たりました」って雰囲気で。従業員5~29人の第二種事業所です。折も折、500人以上雇用の全事業者を調査せねばならぬところを、意図的に抽出調査をしていた・・・・・・との報道の直後でしたので、私としては事の顛末がはっきりするまでは協力できないと応じました。そして今日、ようやく国会が開催されましたから、全容解明がなされることを大いに期待しております(呵呵)。そもそもこれから1年半(18カ月)もの長きに亘っての調査だそうで、毎月の従業員数と給与を報告するもののようです。それならば過去の1年半について調べれば簡単で確実のようですが・・・・・・どうでしょう。であれば即刻にでも銀行振込書類を提出するのですが。こんな田舎の宮崎で、そんなに敏感に経済状況が変わると思えません。第一、今の田舎の多くの事業所は人手不足です。第二に、国の後押しで休暇が増えたうえに労働時間が短縮される一方です。そのうえ捏造の統計調査データを示して賃金を上げろと国が主導するのですから、小規模の事業所は堪ったものじゃありません。少なくとも東京の給与は上昇しているから、地方もそれに倣いなさいというような作意が見え見えじゃありませんか。そして極めつけは厚労省への調査ですが、身内の恩情聞き取りのようなもので、実態の解明にはほど遠いものです。「組織的な関与はなかった」が彼らの常套手段で、処分は蛙の面に小便です。事の重大性からみて霞ヶ関官僚への処分は途轍もなく甘すぎる・・・・・・これは怒りを超えています。この一件に限ったことじゃありません・・・・・・森友・加計問題の責任と処分は何処を彷徨っているのでしょうか。日本の哨戒機に対する韓国艦船によるレーダー照射問題。日本の官邸や防衛相の報道や対応を支持するものの、全てが真実???・・・・・・とすっきりしなのはなぜか。われわれ国民もどこかで少なからず騙され、侮られ、踊ろされているのではないかと懐疑的なのでありますが。つづく。1月28日。

●先週だったか、元横綱の貴乃花がテレビ出演し、能弁に相撲道を語っていた。双葉山の連勝が69でストップした時、「未だ木鶏にたりえず」と漏らしたと云う。貴乃花も現役、とくに最近までの親方時代は何を問われても無言を貫いただけに、テレビでの多弁には驚かされた。一番の印象は、「土俵の土を足(の指)で噛むように・・・・・」、「横綱は現役を引退しても一生の称号・・・・・・」。過去の言動はどうあれ、只者じゃないの感あり。双葉山:本名は龝吉 定次(あきよしさだじ・1912年2月9日~1968年12月16日)。大分県宇佐市出身。第35代横綱。1月27日。

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