コンテンツへスキップ

今週のつぶやき親仁・2018年7月22日(日)~7月28日(土)

●最近の政治の体たらくやら眼をそむけたくなるような残忍な事件・・・・・・これでもかの連日の報道。テレビが嫌になる人間も増えているのではないだろうか。暇な親仁、それならば読書しかない。毎度のように近くの書店に注文して読んでは又、頼む。これも近場の書店が閉店にならないようなささやかな予防策である。今読んでいるのが向田邦子の「夜中の薔薇」に、太田牛一著・中川太古訳の「現代語訳・信長公記」、半藤一利の「歴史と戦争」、そして池波正太郎の「にっぽん怪盗伝」と「男のリズム」だ。「男のリズム」のなかに和服のエッセイがあり、「ひさしぶりに和服で居酒屋に行ってみっか」・・・・・・ということで数年ぶりに引っ張り出して自ら着こなしてレッツゴーでした。近いうちに披露しましょう。何故に和服かというとですね。腹も出て尻も出て、それに足も一段に短くなって洋服が受け入れてくれない体形になったからです。池波さんもそう申しておりました。7月25日。

●今月の旅は甲信でした。甲は甲斐の国。信は信濃であります。そうです、武田信玄の統治した地域であります。信玄の本拠地は今の甲府市です。これに越(越後)が入ると甲信越。特に今の上越市は上杉謙信の本拠地でした。2泊3日の旅でしたが、なんとも暑かったこと。上田に長野市に松本に甲府、どこも生命にかかわる壮絶な灼熱の地獄でした。暑い旅路を選りすぐったようでした。そこでわたくしの造語を披露しましょう。夏バテならぬ熱バテであります。夏バテは2~3週間かけて体力が弱り食欲や意欲が減退することですが、わたくしの造語である「熱バテ」は数時間での体力消耗です。どうぞ気兼ねなく使ってみてください。7月22日。

●甲子園の県予選決勝がいよいよ明日の23日。22日は雨で順延。全国の地方大会がネットでも観戦可能だから退屈しない。その甲子園のチケット販売が今年から大きく様変わりする。バックネット裏をはじめ多くが事前のネット販売となった。通し券も然りだ。通し券は6月20日、バックネット裏は先週の7月18日の午前10時が発売開始。10時前からアクセスが集中し、小一時間で売り出し分は完売。従来のようにチケット売り場に長蛇の列で並ばなくて済むのだ。前売り券:中央特別指定席(上段・中段・下段 2,800円)、1・3塁特別自由席(大人2,000円・通し券あり)、1・3塁特別自由席(4歳~小学生800円)、中央ペア席(3,500円料金は1名分)、3塁ペア席(同3,000円)。(1・3塁特別自由席と1・3塁アルプス席、外野自由席は、入場券発売窓口で球場開門と同時に発売)。7月22日。

先頭へ