コンテンツへスキップ

今週のつぶやき親仁・2018年6月月17日(日)~6月23日(土)

●こんなに阿呆な国会議員がいまだにいるということ自体が国難だ。以下、穴見陽一衆議院議員の「お詫び」コメント。ホームページからそのまま引用した。
お詫び この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が『いい加減にしろ』といったヤジを飛ばしたという報道がありました。まずは参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ありませんでした。平成30年6月21日 衆議院議員 穴見陽一
この文章をして、穴見氏の人間性というか、人間力を測るに、「呟いた」の文字に集約されている。肺癌を患い闘病中の参考人に対しての浴びせるものか・・・・・・議員資格なしの、レッドカード・一発退場だ。議員は大分の選出で家業は「ジョイフル」。ジョイフル創業者の長男だ。ジョイフルの店内喫煙がどのように制限されているか知らないが、日本の将来よりも商売での個人的利益を優先するような輩は、もう時代には合わない。繰り返すが即刻、退場してくれ。6月21日。

森・加計問題の関与官僚の処分が甘い。少し古いネタだが、6月14日号の週刊新潮・・・「特集 元文部次官が乗っ取った城西大学理事長の椅子」と題する記事。大学に天下った事務次官が女性理事長を解任に追い込んだという物語である。会計検査院も強く指摘した明らかな改竄。1年以上も国民と国会を愚弄した傲慢。減給程度の処分では済まされない。懲戒免職は当然のこと。大学や外郭団体など一切の天下りを禁止すべきである。6月20日。

金正恩党委員長が中国へ再再訪。高級品調達も兼ねているのか小型輸送機も北京に降り立ったとのこと。中国への神頼みなのか。トランプ大統領との”非核化”の約束。米朝会談への評価は様々だが、金正恩委員長が時間的にも焦っているのは確かなようだ。それもそうだろう、いち早く米韓の軍事演習中止を表明した米。金正恩氏は得意のノラリクラリが発揮できない状況だ。成果を示さなければ、あのトランプ氏のことだけに、(声明を反故にされて頭にきたら)、今度こそ何をしてくるかわからないのだ。6月19日。

小学生が倒れた塀で圧死した事件。塀は学校のプールを隠すためのものなので3.6mと高い。しかも継ぎ足しのものだ。控え壁もなくブロックに入れた鉄筋も短いのか細いのか。わたしは今回で4回目の病院建築なので「建築基準法」にはかなりの金を費消させられました。建築士や工務店は必ず「建築基準法ではそうなってますから・・・」を引き合いに出します。今建築中の病院も、「小さなたてものなのになんで非常灯が何個もいるのか」と聞くと、「レントゲンやCT室のような密室に近い部屋があると義務付けられるんです」・・・・・・とぴしゃり。換気扇もそうで、一部屋一つは設置義務だそうな。そういう具合に、あまり役に立たないか、邪魔か、無駄なものまで要求しているのに・・・・・・なんだよ、大事な子供の命を粗末にするようなことをしやがって。この問題・・・・・・教育委員会が悪いのか、継足し工事を発注した当時の校長が悪いのか、施工した会社の責任なのか(まさか違法と知っていて施工したのか)・・・・・・民間には厳しく、公務員の身内には甘い。今回も同じ構造的犯罪か。6月19日。

●なんだよ、加計理事長の緊急会見。きのうの大阪北部地震のどさくさに紛れてかと勘繰れるようなタイミングだ。そして本人の他人事のような答弁。それに周りの取り巻きのにやけた態度。感心しませんな。少子化で多くの私立大学や、国立大でさえも合併や廃校がとりだたされる今、獣医学部をもつ大学は学生を集めるのにかなり優位なのです。国立でも獣医学部の受験者が同じ大学の農学部ほか他の分野へ流れるのであります。宮崎大学も鹿児島大学も然りであります。加計学園が獣医学部を勝ち取ったことは、今後の大学経営がかなり盤石になるということなんですよ。だから加計理事長がほくそ笑んでいるわけですよ。一度、ガラガラポンすべきなんですよ。報酬減額や自主返上なんてほざいていますが、その給与も所詮は税金でしょ。6月19日。

●傍から見ればきっと私も野球馬鹿なのでしょう。昨年はスカパーで、今年はオンデマンドで大学選手権を観戦中であります。1800円で25のすべての試合を視れますから、これをお得というのでしょう。さてさて我らが九州地区南部ブロックとはいかなる集まりなのか・・・・・・宮崎(全5校)と鹿児島(全4校)、熊本(全4校)、そして沖縄(全5校)の4県の争いであり、それぞれの県の優勝校4校がリーグ戦(総当たり)を行い、その優勝校(決定戦あり)が神宮への切符を手に入れます。宮崎の5大学は九州保健福祉大学、南九州大学、宮崎公立大学、宮崎大学、そして産経大であります。南部ブロックの決定戦は鹿屋体育大学と戦って勝ちました。北部ブロックの出場は一部リーグを制した日本文理大学(大分)が選手権に出場しました。産経大にもエールを送りましたが、もっと欲を言えば、東京六大学の立教に出場してもらいたかったのですが・・・・・・。6月17日。

大学野球選手権での宮崎産業経営大学(産経大)のベスト8進出・・・26校出場でのベスト8入りは立派でした・・・しかも初出場は産経大のみでしたから。私が大学野球(1年の夏休み前で辞めましたが)をしていたころと大学選手権出場までの道のりが大分違うようです。全国の大学野球連盟の下部に九州地区大学野球連盟があり、さらに北部南部に分かれています。さらに九州六大学リーグ福岡六大学リーグがあり、4つの組織で勝ち上がったチームが神宮への切符を手に入れるのであります。北部九州ブロックには1部リーグと1部2次リーグがあり、一部リーグの優勝チームが神宮へ行きます。一部リーグの最下位と2次リーグの最上位チームが入れ替わるシステムのようです。そして、春季は1部リーグの優勝校が全日本大学野球選手権大会の九州地区大学野球連盟の北部代表校として出場し、秋季は1部リーグの優勝校及び2位が九州地区代表校を決める決勝大会へ進出するようです。春季のほうが出場校数からしても盛大なのでしょう。6月17日。

先頭へ