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「ニシタチ・新発見」-その8・呑んだ帰りのみやげ-

 「ニシタチ」で呑んでの帰路、ことに梯子酒をやり、御前様ならぬ「午前様」の折はさすがに「みやげ」で愚妻や愚娘を騙さねばなるまい。一昔の定番は鮨折と相場が決まっていたが、わざわざ水分の飛んだ堅い酢飯を食わなくとも、日頃から近場の回転物で満足しているようだから、有難がられない
 では、何物で機嫌が取れようか。「草庵」の「ネギトロロ」か「そばめし」。「たこ部屋」の「トロロ(塩味)」。「肉巻き」。「」の「手羽先」。「フルーツ大野」の「クレープ」、「フルーツタルト」。そして、「ラディシュ」の「ワッフル」、「カットフルーツ」、「プリン」。吾輩の所望は4、5日たって重度の脱水状態にある「ワッフル」だな。(アメリカ留学中にワッフル専門店の「ワッフルハウス」で、メープルシロップをたっぷりかけて食らったことを思い出すからか)。

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