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今週のつぶやき親仁・2020年3月22日(日)~3月28日(土)

●天国の筆太郎の戒名を、真剣に考えなければなりません。そもそも戒名とはなんでありましょう哉。仏壇の位牌に書いてある文字群なので誰もがよく目にするものですが、その意味するところとなると、しばし応えに窮するというものです。まず戒名ですが、一般に戒名といえば位牌に書いてある、たとえば「○○□□△△居士」の文字すべてを指すと思っているのでしょうか・・・・・・少なくとも私に限ってはそうでありました。戒名の呼び名は宗派によって違いますが、浄土真宗では法名、日蓮宗では戒名と法名の両者をつかうようです。では以下に位牌に書かれる文字について、専門の文章を拝借して説明します。

院号・院殿号(○○の部分)
院号は生前にお寺を建立するほど寺院に尽くすとか、社会的に高度の貢献をした人につけられます。戒名の一番上に置くものです。
道号(□□の部分)
道号は二文字の戒名の上につけられるもう一つの名前で、号とか字(あざな)にあたるものです。
道号は本来、かつて中国で用いられた尊称で、仏道を修得した特別な人に対する呼び名です。道号は中国に生まれ、日本に伝わってから二文字の戒名の上につけられるようになりました。
戒名(△△の部分)
戒名は仏の弟子になった事をあらわす名前で、二文字で表されます。本来の戒名はどんな身分の人でも二文字で、仏の世界では平等であることが表現されています。
位号
位号は戒名の下につけられる尊称です。仏教徒としての位をあらわし、性別や年齢、地位により異なります。位の高い順に、大居士・清大姉、居士・大姉、禅定門・禅定尼、清信士・清信女、信士・信女です。子どもは、童子・童女、孩子・孩女、嬰子・嬰女です。

つづく。3月28日。

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