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今週の親仁ギャグ・2017年1月15日(日)~1月21日(土)

Wikipediaによれば「高等教育局」の職務は①高等教育機関の設置認可、②高等教育機関の質の保証、③大学教育改革の支援、④国立大学法人の一層の活性化、⑤私立大学の振興、⑥奨学金事業、⑦留学生交流の推進とあり、組織は①高等教育企画課、②大学振興課、③専門教育課、④医学教育課、⑤学生・留学生課、⑥国立大学法人支援課、⑦私学部私学行政課、⑧私学助成課、⑨参事官(学校法人担当)であります。大学を管轄し、学部の新設や私学助成金など重要な役割を果たしていることが明瞭です。大学には独創的・先駆的な研究助成をする俗に云う「科研費」(科学研究費助成事業)というものが存在し、元文科省高官として横なり縦なりの圧力や交誼で自身の大学を優遇し、研究室にその助成金を誘導できる可能性があります。如何なる理由で都の西北が斡旋を受け入れたのかも興味ありますね。いずれにしても「高等教育局長」とは相当な権力ポストと云うことですよ。前文部事務次官の給与返納などの処分は甘過ぎます。この程度の処分は役人にとって勲章こそなれ、その後の出世に大きな障害となりません。お隣の国を嘲笑している場合ではありません。文科省の処分もトランプ大統領就任式のどさくさに紛れさせた形で姑息でいかにも役人らしい発想であります。歴然とした立派な犯罪者(不正によっては3年以下の懲役・50万円以下の罰金)ですぞ。1月20日。

●文部事務次官以下文科省の組織ぐるみの天下り斡旋か。それも天下の早稲田の教授職だからね。論文や面接抜き(教授会選考)の一本釣りであったなら、それも退職時の役職が高等教育局長だったら、そりゃヤバいでしょう。大学の自治や統治を監督・指導する立場の人間が審査を経ずに問答無用で教授の椅子に座るなんてのは言語道断ですな。それも下った大学が日本を代表する都の西北ですからね。どんな講義をしているのやら。いまや大学は退職定年を延長するなどして優秀な人材の留保に懸命でもあります。民間同様に人材が不足しているのです。宮崎でもどこでも県や市などの官庁からの天下りは大小、ウヨウヨしていますよ。天下りで人手不足を補っているのが実情かもしれません。今回の文科省の事例は、超有名大学であること以上に、監督官庁の前長官が正規の教授選考過程を経ずに天下った可能性が高いということです。確と調査せねばなりません。文部省が、否、全省が公僕にもかかわらず、国民を舐めに嘗め切り、組織が腐っているということですよつづく。1月19日。

●巨額の移転費が完全に水の泡になる訳ではないので何が何でも築地に移すということはない(飲食関係以外の企業が利用)・・・・・・がしかし、百合ちゃんは8割方「移転ありき」と考えていたのだろうか・・・・・・今回の調査結果を受けてのその秀麗な面持は落胆を隠せ得ない沈鬱な表情でしたね。築地市場の不衛生さのその②・・・朝6時にホテルを出て銀座中央通りから晴海通りを下って築地の場外へ。前回2回も振られた目当てのラーメン店へ行ったのはいいのですが、既に多くの食いしん坊が行列を成してました。甲子園のチケット買い以外に並んだことはないのですが、並ぶことなんと30分・・・・・・その間、何十杯ものラーメンが作られていくのを、することなく凝視していました。どんぶりはぬるま湯にさっと通して縁の8分の1をさっとスポンジで撫ぜるだけ。それをどぶっと溜り水につけてそのまま大将の前に並べられます。寸胴のスープは無くなったら「売り切れ御免」かと思いきや、なんのその、深さが20センチも下がると水道水を蛇口から加えて、さらに(色合いからして)生の豚肋骨を投入。やはりそこにも袋物の調味料が入ってました。煮える間もなく、そのスープを続行して使用。これの全てが私の目撃した通りか・・・・・・100%自信はありかねますが、待つこと30分の成果であります。料金は700円。タクシーでホテルに帰って吐き戻したのですが、残念ながら既に小腸に流れ出ていました。専門家会議曰、「今回のような高濃度になったのは測定が間違っていなかったか・・・・・・」・・・どうですかね・・・このコメント。これまでの結果は捏造していた・・・ということを暗示しているのですかね。1月15日。

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