●電通は1901年(明治34)創業の広告代理店であります。「広告代理店として単体では世界で最大(グループとしては5位)の売り上げ規模であり、連結売上高は2兆円を超える(2008年3月期決算による)。国内2位の博報堂の売上高の約2倍、3位のADKの売上高の約4倍と、名実ともに日本最大の広告代理店であり、・・・・・・」(Wikipediaより)。大企業をはじめ日本経済の牽引力が有能な頭脳と若者の猛烈奮闘によるところは認めざるをえないところです。が、心身ともにクタクタになるほどに酷使されればそれが逆効果なのは明白です。それも優秀な頭脳を破壊してまでです。ましてやサービス残業ですからね。すべての業種で、優秀な人材程、仕事の処理能力は迅速で、二倍も三倍も捌ける強者は少なくありません。我々の獣医業界でも同様であります。時間をかけてその人材の優秀性を導き出すのが「会社」であり「社会」でしょう。11月23日。
●「鬼十則」の酷使ブラック企業の電通の近くを歩いて見ました。5つ星ホテルにもデパートにもない凄い数のエレベーターには驚愕です。超高速エレベーターが何台も上下するのが外から透けて見えるのでロゴを探したら「DENTSU」の文字がありました。帰って調べるに、「乗用27人乗り(展望用シャトル) 360m/分」が5台 、「乗用24人乗り 150m/分」が5台、「乗用24人乗り300m/分」が6台、「人荷用(非常用)30人乗り240m/分」が1台、「人荷用17人乗り240m/分」が1台の計18台も ・・・・・・の他にエスカレーターが6台も設置されていました。「電通」汐留本社ビルは地上48階、地下5階、高さは210mであります。効率と儲けを優先して人権と生命を軽んずること、超一流会社の表裏一体の実態であります。つづく。11月23日。
モニュメント擬きものです。元薩摩藩士の森有礼(もりありのり)が1875年、銀座尾張町に創設した商業学校であり、現在の一橋大学の源流だそうです。設立資金は彼の渋沢栄一が関与している
なりませんし、何よりも田舎者のお上りさんにとってはぶらぶらと景色を通り過ごすのが愉快で、脚の疲労も腰の痛みも忘れての健脚ぶりです。小腹の空く小一時間の散歩なんてアッという
なく、安息時に閃くということも少なくありません。最近の若い営業マンや技術者は世間話が不得手というか、不慣れですね。酒を煽って世間知を上げないと、危なっかしくて怖い感じです
ライオンのつもりでしょう。飼い主はハットにスティックのオヤジさんでしたが、マナーは守らなくちゃなりません。巡回の警察官もいるのですが、見て見ぬふりのようでした。この日、一
