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今週の親仁ギャグ・2014年6月22日(日)~6月28日(土)

●中国では随、日本では飛鳥(592-710)の時代、日本の聖徳太子(574-622)が送った国書は彼の有名な「日出づる処の天子、書を日没する 処の天子に致す、恙なきや」。このように中国(随)(581-619)を軽侮するような国書を送った聖徳太子も太子で、今なら喧嘩戦争ものかもしれない。安倍ちゃんも安倍ちゃんだし、中国も中国だし、韓国も韓国だし・・・・・1千年以上前からの旧態依然とした政治感覚じゃ・・・戦争にもなりかねない。「民族主義的全体主義政治」は時代にそぐわない。みんな、仲良くしようじゃありませんか。遣隋使:「大和朝廷から髄へ派遣された使節。日本側の記録では推古天皇時代の607年・608年に小野妹子(おののいもこ)ら、614年に犬上御田鋤(いぬかみのみたすき)らと計3回だが、中国側の記録では600年にも派遣されている。」(広辞苑)。6月28日。

来る7月、中国の国家主席・習近平氏が(北朝鮮をさておいて)訪韓するらしい。もとより「中華」の中国トップが民族的に劣る(中華思想は自国がイチバン)他国を訪問することは異例。卑弥呼の時代、あるいはそれ以前から日本の国(卑弥呼の時代は全国に約30の小国があった)をはじめ(樺太なども)中国の周辺国は「朝貢」と称して中国に貢物を供した。朝鮮半島も例にもれず、最近の李氏朝鮮は当時の中国・明のことを「天朝」と尊崇し、自らを中国の「」、平易には「小華」と名乗った。日本は有名どころの遣隋使や遣唐使を通して貢物を供したものの「中華」の「支国」(平易には属国)となる意思など毛頭なかった。「小華」とういことは必然とその下に位(くらい)する国がある。日本がそれに属するというのが彼らの思想なのであろうか。北朝鮮を完全に見限ったこともないだろうがこのたびの「中華」と「小華」の急接近・・・日米、日韓、日米韓の連繋に楔を打ち込むつもりだろうが果たしてどんなものか・・・安易に「中華料理」とか「中華そば」とか使ってないか・・・。つづく。6月28日。

日本サッカーの惨敗。大差で、ましてや2軍に負けたのだから、今後のことを考えると下手に引き分けとか一点差負けよりも良かろう。ストレートばかりでなく変幻自在な変化球も送りバントも意表を突くスクイズも必要ということだろう。それに本田、香川を超える卓越したボールコントロールのできるスーパースター(野球ならばマー君やダルみたいな)が2、3人は常時いないといけないということだ。それにしても昨夜はほぼ徹夜の睡眠1時間。昼寝でカバーだな。6月25日。

なぜ公明党が大筋合意するのか・・・自民党は創価学会の「票」を所望し、公明党は「与党の座」が欲しい。結党以来、平和を党是としてきた公明党がなぜ拒絶しないのか・・・どうも自民党が「政教分離」で暗黙の脅しをかけたらしいが・・・。戦争をしたくてたまらない安倍晋三総裁(元帥)、困ったもんだ。(個別的自衛権について)日本の自衛隊にかぎって実戦を踏まなくても高い技量と士気を保つことが出来ないことはないだろう。つづく。6月24日。

困ったことにイラクが再び内戦状態になった。原油高騰の大きな要因だが・・・それにもまして人命が失われる。世界の警察・アメリカもいろんな意味で及び腰であり、今回は空爆や派兵などするつもりはないようだ。尖閣同様に南沙諸島の領有権問題で中国とやり合うベトナムは大国に負けじと士気が高い。1979年(2月17日~3月16日)に中越戦争があった。どちらも勝利宣言したが、実際はベトナムの方に分があったらしい。ベトナムはベトナム戦争(1965~1975)の直後で、その実戦経験によって見かけ以上の戦力があったからだという。何事も経験が重要ということだが、残念だが戦争でも当てはまる。集団的自衛権の行使容認は「平和の党」・公明党の大幅譲歩で閣議決定される可能性が高まってきた大量虐殺で知られるカンボジアポル・ポト政権はベトナムの侵攻で崩壊。カンボジアを支援していた中国はこれに対して、ベトナムへの懲罰行為と称した軍事侵攻を開始。留守を突く形で侵攻した中国軍は、大きく優越する戦力で守備隊を圧倒しようとした。しかしベトナム戦争で実戦経験を積み、装備にも優れたベトナム軍相手に、中国軍は多大な損害を出して1か月足らずで撤退(Wikipedia)。6月24日。

麻生太郎財務大臣の場合・・・学校でいじめられるのは「成績が悪い(勉強ができない)」・「ケンカが弱い」・「家が貧乏」が一般的との見解。そして最もいじめられるのは前2者にプラス「家が金持ち」とのこと。なんのこっちゃ大福って感じ彼の言い分(例え)は集団的自衛権に関して、「ケンカが弱い国」は周辺国から虐められる・・・と考えてのことだろう落ちこぼれがでないように教育にきちんと予算を組むのがあんたの仕事だろうに・・・つづく。6月23日。

●「1強多弱政権」の驕りから(顔だけ)大物(?)政治家の失言(真は本音トーク)が目立つ。「最期は金目でしょ」発言は福島ばかりでなく全国民に衝撃を与えている。「親が親なら子も子」、彼に限っては遺伝子の怖さがみれる。きょうの毎日新聞一面の「仲畑流万能川柳」の秀逸句が福島県民の怒りと苦悩を語る。「孫つれて福島に来て住んでみれ」(作:いわき市聡くん)。石原伸晃氏に孫がいるかどうか知らないが・・・誠意の無い「お詫び行脚」よりも「住む」覚悟があるか・・・無いだろうが・・・。伸晃氏の公務中公費による「縄県慶良間諸島の座間味島を視察で訪れた際、沖縄県警機動隊の潜水員4人に囲まれダイビングをしていた」との疑惑。むかし、親の慎太郎氏が来県した際、ヨットを走らせるのに公務かそうでないかを記者に問われ、激怒してそそくさと帰って行ったことを思い出したつづく。6月23日。

東京都の『都内総生産』は92兆4千億円(平成23年度)で国内総生産(GDP)473兆3千億円の約5分の1を占める。韓国(88兆2千億円)を上回る規模で、国レベルで比較すれば世界14位の経済大国。予算規模も12兆838億円(平成25年度)でスウェーデンの国家予算に匹敵。都の職員数は16万人。その巨大都市の出生率はわずか1.1全国から学生や働く若者を吸収しておいてこのざまはなんだ。都議会と行政の怠慢としか言いようがない。自らの怠慢は棚に上げておいて今回のセクハラ野次。蝶よ花よと育てた子供を東京が奪って吸い込み、挙句の果ては「結婚できない」・「結婚しても生活費が高く子供を産めない環境」、そして「子供を産んでも預けるところがないため(日本一)仕事に復帰(あるいは再就職)できない」都市になっている。ある財閥企業(三菱グループ)は総資産が200兆円で、皇居周辺は三菱が主・・・企業の無責任さも問題だ東京よ、しっかりしてくれつづく。6月22日。

東京都議会でみんなの党の塩村文夏都議(35)がセクハラヤジを受けた事件。質問中に飛ばされた野次(弥次)は「早く結婚しろ」「子供を産めないのか」。議場の華の野次も、国内だけでなく今や外国メディアもその差別(女卑)・下品さ・野蛮さを報じ始めた。2020年のオリンピック開催都市で世界有数のビッグシティ・東京の議員の品格の無さが世界で非難されようとしている。声紋分析の前に名乗り出ないと袋叩きものだ。この野次に同調した議員もいるというから、こういう下品無智な輩に政治行政を任せていては日本沈没だ。少なくとも早々に名乗り出ないような意気地無しならば・・・それこそその程度の人間は仮に戦争が起こっても前線どころか弾の届かない後方で威張って指揮を取るような野卑蛮人にほかなるないつづく。6月22日。

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